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今こそ攻めの経営を!

ココペリインキュベートのスタッフ~blog

 

AirBnBで社員旅行に行くことになりました

こんにちは、SHARES開発、マーケティング担当の森垣です。

再来週にココペリの社員旅行で韓国に行くのですが、AirBnB(エアービーアンドビー)を利用して社員旅行の宿泊施設を予約しました。
今回はこのAirBnB界隈のことについて書きたいと思います。

アイドルリソースマッチングという新しいカタチ
個人が空いている自分の部屋を貸し出す「AirBnB」、自分の車で人を運んであげる「Uber」など、シェアリングエコノミーというアプローチが注目されています。

ちなみに個人的にはシェアリングエコノミー、という言葉は曖昧だと思っています。どちらかというとアイドルリソースマッチング、もしくはアイドルエコノミーと言った方がしっくりきます。
以下、アイドルリソースマッチング、と言い換えます。

次世代のビジネスモデル
AirBnBは未上場ですが、100億ドル(約1.2兆円)の評価額で資金調達を実施しており、すでに世界最大の部屋数を誇るインターコンチネンタルホテルズグループの時価総額を超えています。
また、Uberは時価総額が400億ドル(約4.8兆円)を超えており、これは日立やパナソニックを凌駕しています。
簡単にいえば、創業して数年のUberの方がパナソニックよりも価値のある企業だと評価されている、ということです。

一体何が起きているのか
一番わかりやすいのでUberで説明します。
従来、車は「購入するもの」でした。そこにレンタカーやカーシェアリングといったビジネスが入ってきて車を持たなくても気軽に利用できるようになりました。
今起こっていることはそれをさらにもう一歩推し進めた形です。つまり、「アイドルリソースマッチング」です。

レンタカーにせよ、カーシェアリングにせよ、「車」をサービス提供業者(例えばレンタカー会社)が「所有」してそれを不特定多数の人にレンタル・シェアする、というモデルです。
それに対してUberは個人が所有している車をシェアする、というモデルです。つまりサービス提供業者のUberは車を(極論)1台も所有する必要がありません。
つまり、みんなが持っている資産をみんなで活用しましょう、そのプラットフォームを作りましょう、というビジネスがアイドルリソースマッチングビジネスです。
シンプルに言えば、Uberがやっていることは車に乗りたい人と乗せたい人をマッチングさせているだけです。

余っているものを有効活用
これらのサービスに共通しているのは「余っているものを有効活用」することを目指している、という点です。
これだけモノがあふれて余っている時代です。そこを有効活用しよう、というアプローチはとても正しいと思いますし、経済の活性化に繋がると考えられています。
そして今後その流れは加速していくことが予想されているため、起業して数年のベンチャーに数兆円、という価値が見込まれています。

法規制との戦い
とはいえ問題もあります。本来AirBnbのような宿泊業には宿泊税が課されますが、AirBnBではそのような税は考慮されていませんでした。
これが従来の宿泊業者に対して不公平だ、というような議論があります。これはUberに対しても同じです。
個人間で需要と供給がマッチングされるとその間でビジネスをしていた業種が潰れてしまいます。そのバランスが非常に難しい、という現状があります。
米国ではすでにAirBnBによって逮捕者がでたり、州によっては新しく税金の支払い条件を制定してバランスをとる、などの動きが出てきています。

アイドルリソースマッチング、という流れは社会全体にとってプラスになると思いますし、環境保護などにもつながっていく良い流れだと感じています。
日本ではまだ法整備が追いついていませんが、ぜひバランスのよい対応をしていただきたいと思っています。

もっと知りたい!という方は以下の書籍がおすすめです。

シェアリング・エコノミー ―Uber、Airbnbが変えた世界

AirBnBで宿泊する前に社員のみんなにも知っておいてほしいな、という意味も込めて今回はアイドルリソースマッチングについてでした。それでは!
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